空色の明日
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2017年01月03日(火) 富士ファミリー

今年も富士ファミリーでお正月。

今年も木皿宅で対談があり
相変わらず親せき宅的なおっちゃんおばちゃんトークと
松茸すき焼きな食道楽感も相変わらずで
あぁ、お正月やなぁ・・・と感じる前夜祭。

今年の東出くんは去年のバイトさんよりなんかしっくりきた。
あの独特の不器用っぽさがあのメンバーに合ってる。

今年もいろんな言葉があったけれど
結局「ここにいてよし」ってことだなぁと。
無敵な言葉だなと思う。
相手を認める最上級の言葉なんじゃないかな。
言われてこれ以上安心する言葉もないなと。
ノーベル文学賞もしくは平和賞ものだと私は思うのですが。
そこのところは「すいか」からずっと変わってなくて
そこが好きなんだと思う。

そして小泉さんの捨てられない名札の
「すいかぐみ」ってとこにニヤリとした人。

いまさらなんですが
わざわざ3姉妹なのに富士は娘の名前に使ってないとこが
なんか木皿さんらしいよなぁと思うのです。
店の名前が先か娘の名前が先かはわからないけど
人の名前にするにはちょっと恐れ多いというか
存在が大きすぎて、富士山みたいに見下ろす位置に置くには
せめて店の名前なのかなぁって。
謙虚さというか、人間の小ささというか
それをわきまえた感じの控え目さがまた親近感を
覚えてしまうのです。
ま、理由がほんとにそれかはわかりませんがね。

はいりさんのかわいさもすっかりキャラクターものですね。
あんなすばやい動きする老人いないし(笑)
ほんと笑子ばあさんはずっと見ていたい。


来年もやってほしいなぁ。




安藤みかげ