空色の明日
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2016年09月11日(日) 冷えと温め

夏の冷えがここにきていっぺんに体に出て
腰というか骨盤の中というかその辺が
とにかくガタガタで2週間ほど
歩くことが非常に億劫なくらい変な痛みに悩まされてる。
ペットボトル温灸でも手に負えないくらいに。

もともと生殖器がまともに働いてない役立たずだし
更年期もあるだろうし、整形外科に行って
温めとか湿布とかやられても
「わかってるって」って思うので
いつも子宮筋腫を見てもらってる婦人科の先生のところへ。

カラッとしてるけどちゃんと考えてくれる
女医の先生で、この筋腫との付き合いも
痛み止めとか切ったりとかそういうことじゃなく
とにかく閉経までなんとか、だましだましやれれば
それにこしたことはないというスタンスで
治療方針を考えてくれるところが好き。

今回のこの状況、「桂枝茯苓丸」という漢方で
「これで今回はやってみて。だめだったらまた考えるから」と。
以前「当帰芍薬散」でPMSのイライラをやっつけて
「治すのではなくだましだましいく」っていうスタイルを
教えてくれたのだけど、今回の桂枝茯苓丸、
血行をよくするだけあって、飲むと自分がどれだけ
冷え性だったかを思い知らされる。
子供のころのあの「裸足で平気」だった温かさ。
おかげで体温めちゃくちゃUP。

普段から冷やさないようにしていたけど
根本的にこれは「着る」とかだけじゃだめだなと実感。

やっぱり筋肉は熱を作るのに必要だし
汗をかくことを嫌がっちゃだめだ。
温かいものをもっとちゃんと食べなきゃいけないし
好きな食べ物が体を冷やすものが多いのも見直さなきゃならない。

体の傷も治ってきたことだし、これからは
有酸素運動とか呼吸に関することもちゃんと考えないと。
呼吸が小さすぎる。
っで、スマホのアプリの「寝たままヨガ」っちゅうのを
とりあえずダウンロード。
ほとんどは呼吸法。
やってると必ず寝てしまうが・・・。

自力整体はあいかわらずすごい。
週2で行ってるが、1〜2回サボると
途端に体が悲鳴を上げる。
ストレッチって大切。


安藤みかげ