紫
|MAIL
目次|過去の日記|未来の日記
昨日の帰り道。
ふと財布がないことに気づきました。
あ……。
家にたどり着くためには、電車とバスに乗らないといけません。
残念ながら、現在、定期が両方とも切れています。
こんなときのために、私は財布と銀行のカードを分けて持つようにしているのですが、先日の山行のときに、荷物を減らすために、カードは家に置いてきぼり。
いつも必ず小銭入れに1000円は入れているのですが、その小銭入れも見つからず。
とにかく、今、お金がな〜い!
とりあえず、さっきまで一緒にいた友に電話をしました。
……留守電電話。
何かあるはずだ、と定期入れを見たら、1000円の図書カードが1枚。
これを金券ショップで売ったらいくらになるだろう。
わが家のある山のてっぺんまで登るバス料金は、半端な額ではありません。
それに金券ショップに何かを売るということをしたことがなく、どうも決心がつきません。
どうしようどうしよう。
また、警察にお金を借りるしか、ないのか?!
おろおろするしかなかった私の目の前を、友が手をふりながら近寄ってきました。
………!!!!!
「お……、お金、貸して!(涙)」
えてして、無事に家に到着。
今日は、そんな昨日のことをみんなに話まくり、なんとなく、すっきりした1日。
さ、がんばるぞ!
目次|過去の日記|未来の日記