紫
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2008年08月09日(土) |
思いやりより足りないもの。 |
数年前に知り合った18歳の女の子。
人の気持ちをあまり考えない爆弾発言が多くて、友もずいぶんと離れていっていました。
でも、ここ最近になってから、爆弾発言が減り、相手を思いやる言動がちらほら。
おとなになったんだな。
おのずと友も増えている様子。
近からず側にいて、ひと安心です。
人と人とのコミュニケーションって、思いやりから始まるんだということを、きっとどこかの時期に学んでいったのでしょう。
そして、たとえ初対面でも親友になっても、恋人や夫婦という関係になっても、相手を思いやるという気持ちが大切なんだということを、これから先、学び、実践していくのでしょう。
という私ですが、30代も後半になってから、この「思いやり」をどこかに忘れてきたみたいです。
ま、もともとこういう性格だったのですが。
でも、自己満足の優しさを撒き散らすよりは、わかりやすくていいかな、とも思っています。
とはいえ、たとえ時間は短くても毎日きちんと働いている人に向かって「あなたは暇だからいいね」とか、悩みや愚痴があってもあまり表に出さないようにしている人に向かって「あなたは悩みがなくてうらやましい」なんて、口が裂けても言えません。
「ひとの立場になって考える」
私が小学校1年生のときのクラスのスローガン。
………。
多くは語らず。
おやすみ。
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