紫
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いつから私は「居心地のよい場所」から逃げる癖ができたのでしょう。
なんて言いながら、いつからかは、だいたいわかっています。
逃げる……のではなく「居心地のよかった場所」に帰りたがっているのだということも。
その場所に帰ることは不可能なことも知っていて、だからこそ飄々(ひょうひょう)とした人生を送ってきたことも、十分に知っています。
来年、私の友たちが、東京に行こうとしています。
そんな友たちの影響を受けて、東京に帰りたがっている私もいます。
でも、私は今回はけっして逃げません。
だって、私には責任があるし、ひとつの場所にずっといるということの大切さも知っています。
でも、心がざわざわするのはなぜでしょう。
みんな、離れ離れになっちゃうからかな。
寂しいね。
おやすみ。
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