紫
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高校生のころから「ひとりで生きていくためにはどれだけ強くならなきゃいけないんだろう」なんて考え始めていました。
強さの基準なんてないけれど、これまでの人生でいくつかの出会いと別れを繰り返してから「あ、私、強くなったな」と思います。
けっして自分から強くなったのではなく、どん底に悲しい思いのときにそばにいて支えてくれた人たちが、私を強くしてくれたんだな、と思っています。
そして、ある日、気が付きました。
ひとりで生きていくための強さは、人の力がないとダメなんだな。
周囲の友が私を強くしてくれているんだな。
そんなふうに、依存しっぱなしの私は、根っこのところからホントに強くなってはいません。
すぐにポキっと折れてしまいます。
でも、そこのポキッを修復してくれるのは、やはり友であり、家族であるんだな。
そんなことを考えた今日。
もし、私がいなくなったら、誰が母を支えてくれるのかな?
おやすみ。
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