紫
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| 2005年09月17日(土) |
島抜け、そして稚内から比布へひたすら南下 |
「1便」と呼ばれるフェリーで、島を出ました。
「島抜け」です。
たった2泊3日だったけれど、やはり名残惜しい。
私の大好きなフェリーの見送りも、今回は見送りをされる側だけしかできなかったけれど、この出港時の銅鑼(どら)の音や、港につないであったロープをみんなで外している風景は、どこか物悲しくて、いつもどの港を出るときにも、見入ってしまう風景です。
そして私に手を振る人たち。
ありがとう。
また来るよ。
「さよならだけが人生さ」
ふと、そんな言葉がよぎります。
いつ、何が起こるかわからない人生。
だからこそ、別れ際を大切にしよう。
私意ですが、この言葉をそんなふうにとらえています。
けっして悲しい意味ではないと。
昼前に稚内に到着しました。
きょうは、旭川の少し北にある比布(ぴっぷ)という町の宿に泊まります。
途中、「まるや食堂」で塩わかめラーメンを食べて、ひたすら南下。
小雨が少し降りましたが、すぐにやみました。
ゆっくり80キロで走る私を2台のバイクが、左手を挙げて挨拶をしながら追い越していきました。
私が初めて北海道に来た時と比べて、ピースサインをするライダーは極端に減ったけれど、こうしてまだ「無言のふれあい」を楽しんでいるライダーもいるんだな、ということにちょっとすがすがしい気分になりました。
比布の宿に17時に到着。
楽しいお祝いの席にいることができて、なんだかうれしい夜になりました。
おやすみ。
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