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紫 |MAIL

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2004年05月07日(金) 叱る

自分の仕事を「丸投げ」していることに気づかない「後輩」に、怒りを感じました。
いえ、「丸投げ」していることはいいのです。
ただ、その仕事の「担当」という意識さえあれば。

原稿も校正も、あまり読まずに本にしようとしている「後輩」に、「いくら外注に出していても、担当やろ? 読みや」という言葉を、ぐぐっと飲み込みました。
私はその「後輩」を叱りません。
なぜなら、もう「後輩」ではないからです。

おそらく、私の立場から叱っても、「外注の人が文句を言っている」としかとらえられません。
でも、怒りを感じるのは、私の「後輩」になる存在だったからだと思います。

本末転倒なこの感情。

いつまでたっても、自分の「立場」に慣れません。
もともといた会社と仕事をするって、難しいのかもしれません。

でも、私は、その会社の仕事が好きだから、依頼があれば、何よりも優先して受けています。

育てる人はいるけれど、叱る人が少ないのかな。
今日は、そんなことを思いました。


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