紫
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アサイチで、中央市場に行きました。
アサイチといっても、もう10時くらいでしたが。
食品メーカーにいたときは、よくアサイチで市場に販売促進に行きました。
このときのアサイチは、朝の4時。
各問屋に入って、そこに買い付けにくるお客さんに、試飲販売をします。
いわゆる「朝売り」。
これがまた楽しい。
ふだんは、大手量販店(スーパー)を担当していた私。
市場に買い付けにくるお客さんは、ほとんどが自営の社長。
1円でも安く買おうとする意気込みが、量販店とは違います。
サラリーマンにはない「人の荒さ」に温かさを感じます。
「条件●円です」
「現物を●個つけます」
「エンドで特売しましょうよ」
流通業界の用語を普段の言葉にように使っていたのに、今は思い出すだけで必死。
「さびしいな」
今日行った市場で、ついひとりごちてしまった言葉は、鰹を焼くバーナーの音に消されてしまったようです。
「目には青葉山ほとぎす初鰹」
市場では、イキのいい鰹が手に入りましたとさ。
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