紫
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アルバイトをしていた居酒屋のメニューに、明石焼きがありました。
カウンターの奥のほうで明石焼きを焼いて、その合間に焼きそばやお好み焼きなどの鉄板料理を作ります。
そしてその隣で、刺身やサラダなどを作ります。
最初のころは、カウンターに座ったお客さんに手元を見られたり話し掛けられたりして、ちょっと緊張していたけれど、慣れてくると楽しんで仕事できるようになりました。
忙しい時間帯は、2人で注文をこなしていくけれど、深夜になると1人でカウンターを仕切ります。
自分のペースで仕事ができるこの時間がこれまた楽しい。
店の改装で、このカウンターも明石焼きのメニューもなくなったけれど、今も明石焼きを食べると、汗だくになって明石焼きを焼いていたときを思い出します。
…そう、今日はおやつの時間に明石焼きを食べたのでした。
ダシにつけて冷ましながら食べた明石焼き。
宝箱にしまってある思い出は、ひょんな拍子にこぼれ出て、そしてすーーっとまた宝箱に戻っていきます。
明石焼きも、今はもう宝箱に戻っていきましたとさ。
おやすみ。
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