紫
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初めて自分が住む街の図書館に行きました。
図書館にはよく行くのですが、なぜかこの街の図書館には行ったことがありません。
思った以上にキレイな図書館でした。
閲覧机には、高校生が受験勉強中。いわゆる志望校の「赤本」を片手に問題集を解いていました。
高校3年生の夏休み。
私も友といっしょに図書館通いをしました。
家で勉強できる環境ではなかったため、いつも学校や図書館で勉強していました。
勉強に飽きたら、棚にごっそりとある本を読み、そしてまた勉強する。
この読書の時間がいい息抜きになりました。
図書館に飽きたら、次の日は通っていた高校に行きます。教室の窓から見えるバレー部の練習を眺めながらまた勉強。
ときどき後輩たちが、練習の合間に手を振ってくれるのがとてもとても楽しみでした。
どんなときにも「息抜き」をする時間が必要なんだと思います。
張りつめた気分のままでいると、頭も回らなくなり、解ける問題も解けなくなります。
長すぎず短すぎず。
たぶん、たばこ1本吸うくらいの長さがちょうどいいのでしょう。
という私は嫌煙家ですが。
ぶるるるるっ。
隣りに座っていた高校生の携帯が震えました。
メールが来たようです。
今は、この携帯メールが息抜きになっているのでしょうか。
彼らが私の歳になるころには、メールという息抜きを、やはり懐かしく思うのでしょう。
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