聞きたい聞きたくないにかかわらず、耳に入ってくる「音」。ときにはやさしく、ときには悲しい。こんな風の音に、何度、「ドキッ」を繰り返せばいいのかわかりませんが、今はまだ、風の音ばかりを頼りにしているような気がします。いつか、私を素通りする「音」になることはわかっているから。それだけわかっていれば十分、です。