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紫 |MAIL

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2002年12月14日(土) 一芸披露

予定より小一時間ほど遅れて始まった「一芸披露の会」。
……ではなくて、忘年会。
店の二階を貸し切って、料理も飲み物も持ち込んで、まさに手作りの会。
幹事さん、お疲れさまでした。

乾杯が終わったころに店に着いた私は、しばらく一階で待機。
緊張をほぐすためにギターを練習していました。
一芸を披露する人たちが、代わる代わる降りてきて、予行練習をしていきます。
なんとなくそわそわしているように見えるのは気のせい?
いえ、いちばんそわそわしていたのは、きっとこの私でしょう。

高まる緊張のなか、ギターを弾き始めました。
途中で、声が出なくなったのには困ったけれど、みんなが代わりに歌ってくれました。
そして、今日の午後、完成したばかりの「言葉」を歌いました。


歌い終わったあと、今度は興奮を冷ますために1階に降りました。
この秋に結婚したばかりの二人が、やはり予行練習中。

彼らを見て、思ったこと。
ゴミ箱に捨てっぱなしの「不燃物」は、いつか必ず「宝箱」に戻されるときが来るのだ。
そして「ガラガラ、カラン」と崩れたものは、また何か新しい形にできあがっていくはず。
現に私はもうすでに新しく「居心地のいい場所」を見つけているのだから。

2002年は、いろんなものをなくした1年だったけど、それ以上のものを得られた忘れられない1年になりそうです。

あと、2週間。
これで、穏やかに穏やかに年を越せそうです。

どうもありがとう。


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