紫
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兄弟姉妹って不思議だな、と最近よく思います。
法律的に言えば「二親等」という親よりも遠い存在だけど、それでも誰よりも自分の立場に近い人、のように思います。
年が近ければ近いほど、同じ「時代」を知っていて、生きて、そして、同じ「血」をもつ人間として同じ感性を磨く。
それでも、互いの「棲み分け」は違ってくるけれど。
私は兄が一人、います。
子どものころから、兄には影響を受けっぱなしでした。
「卒業」という映画が好きなのも、古文や歴史が好きなのも、SFを観たり読んだりするようになったのも、なんとか「ごっこ」が好きなのも、百人一首を覚えたのも、すべて兄の影響です。
初めての「料理」も兄から教えてもらいました。
中学生でした。
今は、あまり口をきくこともなくなったけれど、それでも兄の言動はいまだに気になります。
「仲の悪い兄妹」として育ってきたけれど、本当は互いの考えていることを互いによく知っている。
そんな気がします。
うまく言えないけれど。
うまく言えないまま。
おやすみ。
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