紫
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| 2002年02月13日(水) |
時間ばかりが過ぎていく |
「いやみ」としか受け取れないことを、ときどき隣りの彼女に言ってしまいます。
注意、をしているつもりが、ときどき、いやみ、になってしまいます。
そういうときは必ず自己嫌悪に陥ります。そして、私を育ててくれた今までの先輩や上司を思い出します。
きっと、彼らも今の私と同じ気分だったのでしょう。
どんなにいやな上司や先輩でも、好きで人を叱ったり怒鳴ったりいやみを言ったりする人はいないと思います。
「何にも言われなくなったら、見捨てられたも同然」という言葉の意味が、今はよくわかります。
少し、あせっている自分がよくわかります。
私の持っているすべてを彼女に伝えたい、と思います。
それは不可能で、いきなり「飛び級」なんてできません。
それでも伝えようとしているのは、私のただのわがままです。
つい比較してしまうのは、3年目になる彼女の同期でも、同じ年代の後輩たちでもなく、ただただ、彼女の年だった十年前の自分です。
あんなにまで私のなけなしのプライドをずたずたにしてくれてまで育ててくれた先輩たちに感謝しています。ずたずたにされながらも、それでも彼らが大好きでした。
今は、私は彼女のプライドがずたずたになるまで指導はできていません。
だから、「いやみ」になっちゃうんだろうな、と思います。
それは、私の甘さでもあり、逃げ、でもあるのは、よく知っています。
時間ばかりが過ぎていく。
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