椰子の実日記【JOYWOW】
2007年03月12日(月)
にゃあ林檎6つのベッド
先日、ギフトを選ぶために訪れた
書斎館(→)
やはり、大切な方に贈る、大切な逸品は、書斎館だ。
写真は書斎館で店番しているにゃあ。店番といっても、 店内を散歩するだけなのだが。 犬なのに、「にゃあ」とは、個性的である。 そして、人間に媚びない。自分を人間と思っているのかも しれない。
書斎館の話はこれで終わり、次は椎名林檎。 録画しておいた「椎名林檎 お宝ショウ@NHK」を観る。 林檎ちゃんは、CDを愛聴しているにもかかわらず、 また、ビデオをもっているにもかかわらず、 「素顔」というか、「本当の顔」がよくわからない 人だったのだが、これでようやくわかった。きれいだ。 また、歌がうまいのかどうなのかよくわからない人だった のだが、これでようやくわかった。うまい。
斎藤ネコさんという神秘的なバイオリニスト兼アレンジャー 兼コンポーザー兼プロデューサーという人も初めてみた。 猫の役で宮沢賢治の物語に出てきそうな人だった。 つまり魅力的ということである。
おかげで昨日は一日、椎名林檎の『罪と罰』が頭から 離れなかった。
せいかどうかはわからないが、夢を見た。 急いで歩いている。 口の中に異和感がある。歯が、部分入れ歯のように、抜けて しまっている。こういうのは押し込めば治るんだ、と、歯茎 に押し込んだら、若干の圧は感じるものの、元に戻った。 よしよし、と、目的地に到着したら、そこは山本藤光氏が 新しく借りたオフィスで、ベッドが6つ並んでいる。 壁際に立ったまま使うタイプのシャワーがあって、風呂は それで済ませるらしい。校長、ここで合宿タイプの研修を するのだろうな、と思ったら目覚ましのベルが鳴った。
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