椰子の実日記【JOYWOW】
2006年11月24日(金)
久々の社会学は楽しい
明日から沖縄。那覇で中野裕弓さんとジョイント セミナーをしたのち、宮古島へ飛ぶ。 那覇のセミナーには日本中から集合してくださる ようで、お会いするのが楽しみだ。 念のため、ゴーグルと海パンも荷物に入れる。
「見た目」依存の時代、石井政之+石田かおり、原書房
が面白い。石井氏は顔にアザやキズのある当事者を支援する ために設立されたNPO法人ユニークフェイス会長、石田氏は 化粧文化論・身体文化論の研究家。社会学的アプローチを しっかり訓練された二人の著者の、現実への切り込みかたが とても魅力的で、勉強になる。いまのところ、ぼくの仕事 にどう結びつくのかわからないが、グリッドの一つとして あたまの隅に残しておこう。この本のようなアプローチは、 自分では多分取らないだけに、勉強になる。もともとぼくは 大学で社会学も社会心理学も修めているのだが、ふまじめな 学生だったので、身についていないのだ。
ほか、先日平塚駅ラスカ内の書店で立ち読みした 『それでいいのか、蕎麦打ち男』も、団塊の世代への エールとして面白かった。立ち読みで全部読んでしまった ので(何しろぼくは読むのが速いのだ)、買わなかったのだが。 たった9分で全部読んじゃった。
明日以降、パソコンは持って行きますが、ネット環境が よくわからないので、日記再開はひょっとすると12月2日 になるかもしれません。めんそ〜れ!
*ちなみに上の写真隅にうつっているのは愛用のブルース ハープです。キィはA♭。
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