椰子の実日記【JOYWOW】
2006年10月13日(金)
ヤクルト渡辺先生おばさん自転車
ヤクルトおばさん(というか、おねえさん)が久しぶりに 家に来て、せっかくだから、と、いくつか手に取ったら、 こういうものもやっているので、と、何かごそごそ やっているなあ、と思ったら折りたたみ自転車を 持ってきた。価格をきくとまあ、リーズナブルだし、 どうせ自転車は欲しいと思っていたので、買うなら 顔見知りのヤクルトレディから買ってあげよう、 いいよ、買うよ、それと、このミルミルとヤクルト80と パイナップルジュースも一緒に。
するとおねえさん、泣き出した。よほど売上が嬉し かったんだろう。これで今日はこのあと営業しなくても いいのかもしれない、そう一瞬思ったがそうは言っても 残りものを捨てるのももったいないから営業は続ける のだろうね。それはいいけどどうしてこの家、尼崎の 文化住宅に戻っているんだろう。 自転車はよく考えれば持っているのに、どうして買った んだろう。それに、目の前にいるおねえさん、小田北中学 一年生時代の国語の渡辺先生じゃないか。そうだ、この ジャージ姿は渡辺先生だ。先生も自分で迷いがあったらしく、 卒業文集で、「なぜジャージ姿で教壇に立ったか」に ついて書いておられた。
夢である。一体何を示唆しているのだろう。
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