株式会社JOYWOW
椰子の実日記【JOYWOW】
椰子の実日記 INDEXPASTwill

2006年09月12日(火)


みのもんた、テレビに飽き足らず夢にまで

水の入ったコップがホワイトボードの面で水平に立った。
つまり、コップは床と平行になっているが
落ちないし、水もこぼれない。

と、コップと水が、きれいさっぱり消えた。

そばにいた科学者に説明を請うと、

「分子レベルになるから見えなくなるんです」

とのこと。

「お嬢さん、お父さんとそっくりだね」

と科学者がぼくの横にいる髪の長い女の子(小学
低学年くらい)に向かって言う。娘が来ていたのか。

「似てるって言われると迷惑」

と言われ、少々傷ついた。

さっきの「分子レベル」の説明でわかったような気
もするが、もう少し、説明してほしい。

「では」

と、科学者が控室に来るように先導するので
後をついていくと、長椅子があって、そこに
落語家たちが白装束でずらりと並んで座っている。
そうか、今日は落語の会もあったんだ、と見ると
みのもんたが落語家の前を行ったり来たり
している。司会のようだ。

と、そこに広島時代の取引先A産業のM社長が現れた。
ご無沙汰の挨拶をしていると、みのもんたがじっと
見ている。

再度現われた科学者は同じく広島時代仲の良かった
T先輩だと気づいた。

どうしてTさんがここにいるのだろう。さては夢だな
と思ったら朝で、目が覚めた。

多分この夢には全く何の意味もない。
ただ、コップがホワイトボードに刺さるように
「立って」いることの不思議さと、女の子の顔は
リアルに覚えている。

 

Kei Sakamoto |株式会社JOYWOW