2006年09月07日(木)

子ども神輿と出会った。今日はご近所のお祭り。
わっしょい、わっしょい、の声がいいなあ、と
しばし足を止めてみると、先頭に立っている
おとーさんが「ウニのようなとげオーラ」を出して
いた。

「こら、おじさんより前に出るなって言っただろうが」
「これ、どっち行くんだ？」
「ほれ、もっと声張り上げて」

（そっちじゃないです、の声に）
「こっちって言ったじゃねえかよ。さっきオレ聞いたよな」

声がどす茶色なんである。これでは子どもたちは
ちっとも楽しくないのではないか。
自分では「おじさん」と言っていたがどこからみても
子どもたちからすれば「おじいさん」である。

そして、たましい、エクサピーコの年齢は、
このじいさんより、子どもたちのほうが確実に上
なのである。道理は肉体年齢関係ないからね。
くれぐれも同じようなことをしないよう、もって他山の
石としよう。

それにしても、会社を退職した人たちが、家で相手に
されないがゆえ、このじいさんのように、全国各地の
地域社会で迷惑の尻を持ち込み始めているのではないか。
いわゆる「2007年問題」の団塊の世代の問題って、
こういうことが本質になるような気がするが気のせいか。
決してビジネス雑誌にあるような「ビジネスチャンス」で
はなくて、「近所迷惑」なだけだったりして（笑）。

明日は名古屋。

名古屋オープンセミナーに手を挙げてくださっている
約80人の皆さん、元気にお会いしましょう。

楽しみです！

Kei Sakamoto ｜株式会社JOYWOW