椰子の実日記【JOYWOW】
2003年12月08日(月)
あの頃は連続していた
ANAスカイ・オーディオ・プログラム12月では昭和43年の ヒット曲を聴くことができる。1968年である。 「大きいことはいいことだ」のチョコレートコマーシャル。 高度成長まっただ中。 レコード大賞『天使の誘惑』(黛ジュン) 歌唱賞『伊勢崎町ブルース』(青江三奈) 新人賞『恋の季節』(ピンキーとキラーズ) 世の中全員が上を向いて、ニコニコ笑いながら歩いて いた時代である。たしか『希望』という曲も、前後して ヒットしていた。 見えない先が見えていた。見えている気がしていた。 いや。見えていたのだろう。 シスコココナツサブレアロハのコマーシャル・ソングの 歌詞がたしか、「今日が昨日と重なりあう明日」だった。 連続性があったのである。「あの頃」を思い出して懐かしく 思うのは、その連続性の安心感に対してもある。 非連続の今の世の中だから、余計に。
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