椰子の実日記【JOYWOW】
2003年06月26日(木)
家賃なんて、儲かってからでいいや
駅前のさびれた商店街に、若者たちが中華料理店を 開店した。今年1月末のことだ。以来ずっと気には なっていながらなかなか行くチャンスがなかったの だが、今日ようやく行けた。中国人ばかりでやって いるので日本語がややあやしいが、しかし、フロア を動くさまを見ているだけで、ああこの店は旨そうだ なあ、とわかる。ランチメニューをプリントした紙が ダイソーで買ったコピー用紙の表紙(ダイソー とか、『A4』とか印刷されたもの)の裏を使っている 姿勢からして、好感がもてた。開店当初に無用の お金を使わない。いいことだ。 営業時間は午前11時から午前零時まで。がんがん 働いている。好ましい。
味は予想通り、良かった。ここは昨年まで呉服屋 だった場所だ。典型的な「昔の商店街の呉服屋」 で、何の努力も勉強も経営上の工夫もしていない 店だった。思うに、苦戦している商店街の商店主 は後継者がいないだのなんだのと怠けていないで、 このように、若者へ店を貸してやったらいいと 思う。開店一年間は家賃は要らねえし、商売 のイロハをおれから盗み取れ、というくらいの 未来を見ることの出来る商店主、少なくない はずである。お金はないが、元気はある若者との このようなコラボレーションができれば、商店街 の明日は明るいと思う。
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