虹色過多想い
2004年05月25日(火)   「まだ・・・」と「もう・・・」の相互関係

  

*京極温泉
*羊蹄山・・・蝦夷富士
*真狩の湧き水場・・・細川たかしの生まれ故郷真狩で推してるようです

おとといがおばあちゃんの77歳の誕生日だったので、今日はあたしとママでバースデープレゼントに日帰り温泉旅行へと連れ出しました。

車で2時間かけて京極町の温泉まで行ってきました。
以前1度ママとあたしは来てて、おばあちゃんを連れてきてあげたかったの。
露天風呂からすぐ目の前に見える羊蹄山が絶景なのです。
あまりにキレイなのでデジカメで撮りたかったんだけど(タッキー宣伝の防水デジカメだから)・・・やっぱお風呂にカメラを持ち込んじゃ怒られますよね。
人がたくさんいたのでやめました。
しょうがなく帰り道の留寿都の道の駅で撮ってきました(真ん中の写真)。

それから真狩村へ行って、真狩フラワーセンターに行ってお花を見たり、湧き水を汲んだり・・・
中山峠であげいもを買ったりと1日遊んできました。

おばあちゃんが「楽しいー。お天気で気持ちいいねぇ」って言ってくれたのが1番嬉しかったな。
おばあちゃんが喜んでくれればいいんです。
走行距離180kmでヘトヘトになって帰ってきても。
まだ今日の勉強してなくても・・・(よくないな)。

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昨日の夜元彼さんからパソコンに久しぶりにメールが着ていて、少しだけ話した。
彼はケータイメールで。
あたしはパソコンメールで。
涙が出てきたのと、夜中で疲れているのとで、彼の「ケータイのメアド教えてよ」の言葉にすぐさま教えてしまったあたし・・・。
朝になってすごく後悔。

5月1日から彼にはずっと秘密にしていたアドレス。
25日我慢してたのに教えてしまうなんて・・・。
教えてしまったらあたしはいつもケータイを気にしてしまう。

彼はずるい。
「まだ好きだよ」なんて今更言ってもどうしようもない言葉をさらっと言う。
それは嘘で、久しぶりに連絡してきた言い訳かもしれないけれど。
ただ寂しい夜をひとりで過ごしたくなかっただけかもしれない。

あんなに理解していた彼のことを
あたしはもう理解できなくなっている。
彼が何を考えているかなんて、彼の言葉の真意なんてわからない。

あたしはあたしなりにこの1ヶ月自分を納得させてきた。
初めは納得できなかった。
随分泣いたし、彼の身勝手さに悲しくなった。

「もう期待するな」とあの時彼は言ったのだから、その言葉の通りに過ごすべきだ。
今更「まだ・・・」なんて言葉はあまりに勝手で、余計に傷つく。

でもあたしも最低だし。
易々とケータイのアドレスを教えてしまったのだし。
彼には私のことを忘れて欲しくないなんてワガママなことを思ってた。


彼は何度も「お前が俺以外の男を好きになれるわけないよ」なんて言ってたけど・・・
どうやらそうでもないみたいだよ。

昨日のメールも彼の傲慢なところばかり目に付いた。
酔ってるの?と思うほど信じられないような言葉を打ってくる。
彼女だった時は気づかなかったのか・・・見て見ぬ振りだったのか・・・。
たぶん後者。
恋は盲目。

べつに彼の悪口を言いたいわけでなく、今でも愛したことは変わらないのだけれど・・・
ただ、冷静になってわかることってたくさんあったりする。

彼への愛が完全に消えたわけじゃないけれど、もう一緒に歩いていけないことぐらいもうすぐ20歳のあたしはわかり始めている。

彼もいろいろ大変なんだろうね。
今まで以上に忙しい日々を送っているんだろうね。
でもあたしは、そんな彼を支えてあげられる場所にいない。
そしてあたしを支えてくれているのも彼でない。


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