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Majaの日記
Maja
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2008年01月05日(土)
のだめ第2夜

ぎゃぼっ!
ああ、シンイチ君がとうとう禁断の地へ堕ちていきました・・・という話ではなく(いや、そうなのか?)のだめの試練編。
何のためにピアノを弾いているのかわからなくなるのだめに「なら、日本に帰って好きな曲を好きなように弾けばいい!」と突き放す代理教師の台詞は痛い。
真実だから。
慟哭しながら、もがいてもがいてようやくみつけた光をつかんだときに輝き出す、才能の開花する瞬間。
交差しては離れ、近づいては遠くなる二人の関係も開花?
の・だめちゃーんの刻々と進化する部分はちょっと駆け足?
鏡じゃなくてマ・メール・ロワがききたかったよ。

昨日も思ったけど、千秋は指揮が上手くなったなぁ。
型っぽかったものが、ちゃんと自分のものになってるのにはたまげた。拍手拍手。

それにしても、孫ルイ・ママの片桐はいりははまりすぎだー!
あと10歳若かったらフランクをやって欲しかったセイン・カミュもでてたし(あの文豪アルベール・カミュの甥らしいよ)、ジロさんや、ダニエル・カール氏ほか、日本からずいぶん連れて行ったのねぇ。
現地調達かとおもってた。

ベッキーのターニャがくろきんに惹かれていくところが、表情の変化で表現されてて上手い。ベッキーが上手い。
ユン・ロンがいないのはちょっと寂しいけど、それは収拾つかなくなりそうだもんな。松田氏も背中だけだし。

でもやっぱり、ブラームスの交響曲第1番はいいねぇ。
始まりの曲、という感じがする。