子供の頃から、翻訳ファンタジーが大好きだった。
どうにも日本人児童書作家の説教臭さがキライでキライで、読む気になれず、かなり読書感想文は苦労したクチ。
そのうち読み始めた翻訳ファンタジーで面白いな、と思った作品のほとんどに「翻訳 浅羽莢子」の名前がありました。 瀬田貞二氏とともに、浅羽莢子女史の名は、常に私の中の選択基準になったのです。 破綻のない美しい日本語や作品の背景になる文化への造詣の深さに常に感嘆し、憧れていました。
魂の飢餓に苦しんでいた時期、たくさんのジャンル、たくさんのファンタジーを届けて頂いた。 本当に心より感謝しています。本当に、どうも有り難うございました。 過去形でしかお礼が言えないのが本当に辛く、悲しいです。 もっと沢山のお仕事を読みたかった。
訃報を思いも掛けず知るところとなり、今も呆然としています。 更新されないままのBBSは、そういうことだったのですね・・・。 心よりご冥福をお祈り申し上げます。
|