ダイアナ・ウィン・ジョーンズ「七人の魔法使い」(徳間書店刊)読了。 丁度発売が16日だったので、発売直後に買ったということか。 普通の本屋だけど、山積みになってた。 長い間、児童文学系FTのマニアやっているが、こんなに追い風が吹いたことがあったろうか?(反語) ジョーンズ作品は、東京創元社と徳間書店で翻訳権を争っているのだろうか。 好きな方が訳をしてくださっているようなので、安心はしているけど、浅羽さんの分を残しておいてね〜〜! と思ってしまうのもまたファン心理なり。(いまならジョイ・チャントの「赤い月と黒の山」の続きを出せるかも??と、勝手に期待)
今年は、ジョーンズの新刊ラッシュ(本国では10何年分?)で嬉しい悲鳴をあげた年だった。 先頃、ながらく絶版だった「いたずらロバート」も復刊したようだ。 先月も「マライアおばさん」という本が出ていたらしい! 地道に本屋を回らないと、だめだな。
さて、「七人の魔法使い」。 主人公のハワードは、スサマジーとあだ名のエキセントリックな妹、小説家の父、音楽教師の母、父の講師先の教え子の下宿人と或る町に暮らしていた。 ある日家に帰ると、大男・ゴロツキが台所を占領していた。その日から、ハワードは町を陰で支配する七人の魔法使いの争いに巻き込まれていく。 父さんの原稿を狙う七人の魔法使いの目的とは何か?
とても推理小説ライクな展開で、ハラハラドキドキ。 トーキルのキャラクターって、ハウル?!派手な衣装でナイーブ。クリストファーもか・・・。共通点は、皆でかい。 ジョーンズさんが、こういうタイプの男性が好きなのかしらん? それにしても惜しい。 一カ所、校正ミスだろうな。あるキャラクターの正体がまだばれていないところで、名前をネタばれしている。 読み込みすぎてかえって気が付かなかったのかも。
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