土曜日なので、ラーダス・グーディスのおはなし。
Lo:dags godis、oは点がついてる方なので、「o:」←のような表記にしてみた。 直訳すると、「土曜日の駄菓子」。 なぜこんな言葉があるかというと、スウェーデンで、ほとんどの子供は土曜日にしか駄菓子を食べさせてもらえない、という習慣が、昔から有るらしい。 駄菓子としたのは、お菓子とひとくくりに言えないから、だ。
お菓子と聞いて、どんなものを想像するだろうか? ケーキやクッキー、チョコレートも入るだろうか? だとしたら、それはやや当てはまりにくい言葉だと、云わざるを得ない。 私の観察してた範囲だと、ケーキ、クッキー、チョコレートの一部は、ラーダス・グーディスには当てはまらない。
家庭で作られるもの、と、そうでないもの、の違いがあるようにおもわれる。 たとえば、お母さんが焼いたクッキー。これは、godisとは違うものなのだ。毎日のご飯と一緒のもののくくりに入れられている。 fika(フィーカという10時と3時のコーヒータイム)には、クッキーや何かつまむものが出るし。それをばくばく食べてるのを見ると、糖分の取り過ぎになってないかと心配になるくらい。
私が見たのは1回だけだが、土曜日の駄菓子に与えられていたのは、ペッツのキャンディだった。
日常食べているものと、はっきりと線引きされているので、子供たちは朝からLo:dags godisを待ち望んでいた。 大抵は、朝ご飯を食べたあとに貰えるらしい。 大急ぎで朝食を済ませ、両親にまとわりついてねだって、ようやっと手に入れられる。 ・・・人は禁じられていると、getしてやるぜ!とファイトがわくよな。あれだ。 個人的には、ペッツより、よっぽどママのケーキの方が美味しいと思うんだけどな。 きっと、それは大人になってから思うことで、子供の世界でのイベントではないんだろう。 おとなになって、「懐かしいね、Lo:dags godisか!」というような、きっとそんなものなんだろう。
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