夢路行さんの「あの山越えて」第1巻(秋田書店刊)が、発売になりました。 夢路さんののんびりした雰囲気と、ナチュラルなところが存分に出ていて、すごく面白いですー。次の本を出して貰うためにも、是非是非買ってね。
お話しは、夫が実家の農業を継ぎたいと言いだし、田舎暮らしをはじめた都会育ちの女性教師、君子の毎日の奮闘記。 本当に自然体で生きている家族が、素敵なのだ。
連載されているのは、「For Mrs.(フォアミセス)」という、雑誌です。 雑誌での連載が始まるまで、わたしはこの雑誌のことを全く知らなかったのですが、続けて読んでいくうちに骨のある本作りをしているなぁ、と感心しはじめています。
たとえば、「いのちの器」(上原きみ子)は産婦人科の周りで起こる人間模様を描き、「光とともに」(戸部けいこ)は、自閉症児の本当の姿と対応について考えさせられ、涙させられることもしばしばです。 いわゆるレディースコミックよりは、もっと上の年代のための雑誌になるのでしょうか。「MIU」もおなじ秋田書店の雑誌ですが、読後「うへぇ」という気分になりました。 レディースコミックって、だめなのよ。
本日のBGM:ニルセン「交響曲第2番・四つの気質」 /エイドリアン・リーパー指揮・アイルランド国立交響楽団
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