・リヒャルト・シュトラウス/13管楽器のためのセレナード変ホ長調 作品7 ・ニルセン/クラリネット協奏曲 作品57 ・シベリウス/交響曲第2番 ニ長調 作品43
躰の中を、まだ音が駆けめぐっているような、振動しているような。
私にとって、2月のブロムシュテッド追っかけ最後の公演です。 トリに当たるシベリウスの2番が、すごい名演でした!これはソフト化してくれ!というくらい、良かったんですよーっ。 畳みかける主旋律のカタルシスがすごかった。
最終楽章が、爆発する北欧の春を目前に広げていました。 北の音です。 きらびやかでも軽やかでもなく、北の音は澄んで、そして重いのです。
ニルセンに戻りましょう。 クラリネット協奏曲は、どちらかというと、抽象がかった曲です。 そして難しそうな曲だなぁと思いました。 ソロはN響の団員の方でしたが、とても素晴らしい演奏に最後にマエストロからハグされてました。
総括して思うのは、ブロムシュテッドという指揮者の誠実さ。 人に接するときの温かさ、曲を丁寧に読み解く知性と努力。 決して派手ではないけれど、心に沢山のものを残してくれました。
かなり本気で聴きに行きたい>ラプツィヒ・ゲバントハウスのむこうでの公演。
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