初日 最新 目次 MAIL


Majaの日記
Maja
MAIL

2003年02月13日(木)
NHK交響楽団定期公演Bプログラム

 モーツァルト/交響曲第24番変ロ長調K.182
 ベートーヴェン/ピアノ協奏曲 第1番ハ長調作品15
 ニルセン/交響曲第6番「シンフォニア・センプリーチェ」

 マエストロの奥方が、なんと先週土曜の8日に亡くなったそうです!
ビックリしてしまいました。
1月に仲むつまじい様子をテレビで見たばかりでしたのに・・・。
ご冥福をお祈りします。

 そのことが、開演前のロビーの張り紙に書いてあったので、今日は代振りかなとおもったのですが。
 マエストロご本人でした・・・。
公演のあと帰国して、葬儀を済ませて、今日のためにとんぼ返りされたのかもしれません。
モーツァルトは、楽団員から、奥方への気持ちを込めての演奏と言うことで、軽やかな曲なのに涙が出てしまいました。

 実は、会社の同僚のお母さんも今日亡くなってしまい、日曜がお通夜なのです。
そのこともあったのでしょうか。
天国へ逝く人たちが、今日の演奏を聴いていってくれたら、いいな。

 さて、ニルセンです。
観客が呆気にとられているのが、手に取るようにわかってしまいました。
客席が集中してないんですよ。
 第5番までは、交響曲らしいと申しますか、最後にオーソドックスな怒濤の展開が待っているのです。
 しかし、唯一この6番だけは、かなり現代音楽っぽく、分裂気味な展開をするのです。
 この6番を選んだと知ったときは、うわーチャレンジャー!
とおもいましたが、それで、前半がオーソドックスなモーツァルトとベートーヴェンだった訳なのですな。
案の定、観客は終わったあとも、きつねにつままれたような顔をしてました。
演奏自体は力演でした!私は面白かったですけどね。