モーツァルト/交響曲第24番変ロ長調K.182 ベートーヴェン/ピアノ協奏曲 第1番ハ長調作品15 ニルセン/交響曲第6番「シンフォニア・センプリーチェ」
マエストロの奥方が、なんと先週土曜の8日に亡くなったそうです! ビックリしてしまいました。 1月に仲むつまじい様子をテレビで見たばかりでしたのに・・・。 ご冥福をお祈りします。
そのことが、開演前のロビーの張り紙に書いてあったので、今日は代振りかなとおもったのですが。 マエストロご本人でした・・・。 公演のあと帰国して、葬儀を済ませて、今日のためにとんぼ返りされたのかもしれません。 モーツァルトは、楽団員から、奥方への気持ちを込めての演奏と言うことで、軽やかな曲なのに涙が出てしまいました。
実は、会社の同僚のお母さんも今日亡くなってしまい、日曜がお通夜なのです。 そのこともあったのでしょうか。 天国へ逝く人たちが、今日の演奏を聴いていってくれたら、いいな。
さて、ニルセンです。 観客が呆気にとられているのが、手に取るようにわかってしまいました。 客席が集中してないんですよ。 第5番までは、交響曲らしいと申しますか、最後にオーソドックスな怒濤の展開が待っているのです。 しかし、唯一この6番だけは、かなり現代音楽っぽく、分裂気味な展開をするのです。 この6番を選んだと知ったときは、うわーチャレンジャー! とおもいましたが、それで、前半がオーソドックスなモーツァルトとベートーヴェンだった訳なのですな。 案の定、観客は終わったあとも、きつねにつままれたような顔をしてました。 演奏自体は力演でした!私は面白かったですけどね。
|