本日有給。 国立西洋美術館で開催されている、「ウィンスロップ・コレクション展」へ行く。 19世紀末の英国とフランスの画家に絞った展覧会で、ハーバード大学付属フォッグ美術館蔵の作品群。 その礎となっているのは、アメリカの富豪が蒐集し、寄付したコレクションである。 私もロセッティ好きになって長いが、初めて見る作品が多く、驚いた。 どうも海外へ、貸出はしたことがなかったらしい。
ロセッティの展覧会は、10年ほど前に渋谷Bunkamuraで開催された。 この間ひょっこり記念メトロカードが出てきて、感慨深いものがあった。 そんなに前なのが信じられない。 それ以前は新宿のデパートのあちこちで、今では信じられない数の、ラファエロ前派の展覧会を見た。 今は遙か、バブルよ有り難う!の時代である。
さて、この展覧会であるが、ヴィクトリア朝のラファエロ前派や、象徴主義的な絵画が好きな人は、必ず足を運ぶべし! すごかった。どこを切っても、好きな画家が見られて、私は幸せだった! ロセッティはもちろん、バーン・ジョーンズ、ウィリアム・ブレイク(「復活」があるんだよおお)、ジョン・エヴァレット・ミレイ、オーブリー・ビアズリー(サロメ!サロメの原画!)、シメオン・ソロモンの素描、ギュスターブモローの「出現」のヴァリエーション、アングルのオダリスク、ドラクロワやホイッスラーまである! 久しぶりに展覧会のカタログを買い、ポストカードを買いまくった。 ちなみに、再度行く気まんまんである。
もちろん、帰りに常設展をのぞきにいった。 愛するロセッティの「愛の杯〜The loving cup」を見るために。 くだんのロセッティ展では、同じ構図で描かれた3枚を並べるという、ファン垂涎の展示をやってのけた。 その3枚の「愛の杯」のなかで、もっとも出来がよかったのがこの国立西洋美術館に所蔵されているもの。 人気の少ない静かな展示室で、好きな絵画と1対1で向き合える贅沢さ。 これはたまらんです。 このあいだ調べていて初めて知りましたが、美術館自体が、ル・コルビジェ設計だそうで・・・。容れものまで芸術作品とはお見それしました。
★本日のおまけ。 わたしがめろめろーん〜〜っになっている絵本のサイトをご紹介しましょう。 本のタイトルは「リサとガスパール」シリーズ。 わたしの天使ちゃんのためのクリスマス・プレゼント用に、もう英語版を入手済みっす(笑)ママ、翻訳宜しく。
http://www.bronze.co.jp/frame_lisa.html
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