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Majaの日記
Maja
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2001年07月08日(日)
命日。

 父の15回目の命日である。
夕べ実家に帰った折りに、父の好きだった百合の花を買い(シベリアというカサブランカより一回り小さい種類だそうだ)、二人で飲むためにビールを買った。

 グラスに2人分注ぎながら、一つを仏壇に上げて、手を合わせた。

 押入で、父のスケッチブックを見つけた。
1959〜1960年とある。
『セザンヌの静物画には何故白い布が必要か』などという走り書きがあった。
40年前だ。

 それから20年ちょっとで自分の寿命が来るなんて、思っていなかっただろう。
絵に対して真摯な想いを抱いていた若き日の父を偲んで、今日もグラスを傾ける。
 私の中で確かに生きている想い出と語り合うために。