エスカ教室第2期はじまる。 「箱づくりは」楽しい。
同じクラスにいるのはカルチャー奥様たちだ。 40代後半から70代にかけてといったところ。 いままでに複数のお教室を掛け持ちなさっているらしい。 ここは専業主婦ばかりで、勤め人の私は肩身の狭い思いをしている。
というのも、今期の授業時間の始まりが1時から3時へ変更、 終了が4時から6時になったのが原因だ。 遠方から2時間かけて通っている人もあり、(おれだって1時間半かかるぞ) それが夕方忙しい彼女たちの不満の種らしい。
私は平日の睡眠時間4時間前後なので、土曜の朝寝が出来るのは嬉しい。 なので、大歓迎だったのだが原因がどうやら誰かが遅くなると良いな、 といったことだったと聞いたらしく、犯人探しをしていた。 そんなこととは知らない私は、うっかり彼女たちの誘導尋問にかかってしまった。
実際には初級クラスが前にはいるために、遅くなっただけのようなんだが…。
ものすごーく雰囲気が気まずくなったのは言うまでもない。
ま、お互いガキじゃないので口論になるといったことにはならなかったが、 またか、とうんざりしちゃったことも事実だ。
私は人付き合いが余り得意な方ではない。 学生の頃から協調性に欠けるといわれてたし、つるむのは苦手な方。 それにくわえて、人の顔と名前を覚えるのは苦手だし、他人のプライベートには あまり興味がない。 だから、本当のことを言うとエスカのクラスメイトの顔と名前はうろ覚えなのだ。 そしてつくづく思った。カルチャー奥様達のパワーはこわい。 彼女たちの妙な結束がこわい。 傍観していただけだが、どうやらグループ化していたらしい。 いわゆる派閥だ。 私はこういうことが、はっきりいうと、嫌いだ。
よく考えてみたら、私は彼女たちの「会社で疲れ切って帰ってくる旦那」の方に近いのだ。
で、心に浮かんだ一つのことわざがある。
「さわらぬ神にたたりなし」
この場合、カミとはヤマノカミのことだろうなぁ。
次回から授業中はせいぜい沈黙してようと思った次第。 こんなところで、愚痴書いてすみません。
ところで、今回初めて習ったのが「ブリオン・ステッチ」。 ベージュの布の端っこで練習したんだが、白い糸がまずかった。 上手くできれば出来るほど、まずい。
……このステッチの見かけが、ウジ虫にそっくりなんだわ…。
ああ、みんなに見せてあげたい。そのステッチ…。
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