思考回路2011
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2005年10月29日(土) |
この胸いっぱいの愛を |
ついに鑑賞。 たまたま近所で撮影していて、 エキストラで参加したのが数ヶ月まえ。 (応募すれば誰でも参加可) あのコンサートシーンがどんな風に 使われてるんだろーってのと、 やっぱり・・・う、う映ってる? かどうか気になるよねぇ。 で、どんな話なのか、ほとんど 知識なしで見た感想は・・・。
全体的にぬるい。 よくあるタイムスリップしちゃう話で、 シックスセンスのオチの衝撃が小さく なったような、途中のストーリー展開。 ミムラと伊藤君の恋愛話も中途半端で なんで、そこで告白??っていう。 ラストも結局、未来は変わって ミムラは生きるけど、伊藤君は死んだ まま。で、無理やり回想でハッピー エンド感漂わせました〜みたいな ごまかしも、・・・というか。 ミムラの数十年後のメイクも、もう少し なんとかならなかったのか・・・。 伊藤君と一緒に過去にタイムスリップした 人達のミニエピソードの方が、メインの 話より、感動したし印象に残ってる。 臼井さん、しばらくの間、ぐっさんの 消えた相方の人かと思ってた。 と、いまいち満足、納得できない映画でした。 そして何より納得できなかったのは 金聖響さんが、おもっきしチョイ役だったこと。 ストーリーにからむ重要人物じゃなかったのね。 さらにセリフが、何度も取り直してた、あの 部分だけだったってのが、おかしかった。 あんなに取り直してたのは、初セリフだった からなのね・・・。そこは納得。 遠くから見てたシーンが、こんな風に カットされるんだなぁと。 バイオリンをミムラに渡したおねえさん、 美人さんで、演技もしてたけど、 劇中では、後姿しか映ってなかった。 さみしいねぇ。 この辺に座って、ステージへ向かうミムラを 見てたなー、ってあたりに小さくぼんやりと、 いるようないないような。 そう思ってみてる人が、数百人。
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