思考回路2011
もくじむかしあした


2001年08月01日(水) 立場の変化

ちょうどバイト上がり、もっとも評判のよろしく
ない2人と話す。ドウチン丸と白くん。
白くん(仮)はドウチン丸と同じ時期に入った
大学生で、そりゃあもうびっくりするぐらいの
棒読みレジと天然なのかボーっとしてしまう所
がかなり不評の19才。
そろそろ覚えてほしい事柄も、いまだあやふや
で最近はとくに周りの反応も冷ややかなものに
なっている。
彼の置かれている立場は数ヶ月まえの自分を見て
いるようで、自分はそのとき話をきいてくれて
アドバイスをくれた、中番の子を思いだした。
当時、常々感じていた問題に白くんも頭を悩ませて
いるらしい。相談に乗ると言うよりは、今感じて
いる不満を聞く形になったけど。
自分が置かれている立場を分かっていて、仕事が
出来ない自分をもどかしく感じていて、危機感も
募らせている。ちゃんと教えてくれないとか
店長のキツイ態度、店のタブーなどなど。
わかるよそれ、まったくもってその通り。
そんな冷ややかな周りの空気を変えるには
仕事が出来るヤツになるしかないのだよ。
そうする以外に道はない。
2日後には、店長、わたし、ドウチン丸、白の
4人で祭りの日の入店がある。
間違いなく忙しい。そうしてこの2人に降りかかる
店長の怒号が、想像出来る。きっと地獄絵図(笑)。
がんばれヨとアドバイスを送りつつ、ヘコまなきゃ
のびないからバシバシやられろ〜(特にドウチン丸)
と思うのであった。


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