痒痛 ☆ 日記 
お酒と音楽と変人と。菫色の日々。

2012年09月05日(水)  訃報 わたしのじゃないよ

五輪もとっくに終わり 相撲はまだ始まらず、テレビ見るものがないよ。
パラリンは1時間しか放映がないのですぐ終わっちゃうよ。
もっとJリーグを放送してくれい。MXはFC東京の試合はちゃんと放送してくれるのでだんだんFC東京が好きになってきました。
でもわたくしとしては調布はいまいち東京ではないんだよね。
ああ、東東京にチームが欲しい。

さて、この夏も乗り切った。前回の日記の頃より少しいいです。
声はまだ戻んないなあ。たまに大きな声もでるんだけどね。5分と続かない。

ほぼひと夏 自室でインコさんとすごしてしまった。
わたくしの部屋は三階で風通しがよく、よほどの湿度でなければクーラーはいりません。よほどの手前はアイスノンで頚動脈を冷やせば平気。
まだ暑いけど、空の色や雲のかたちは秋ですよ。
蝉ももうほとんど鳴いてないしね。
かわりに虫たちがいい声で鳴いてます。
夜に開け放った窓の外から聞こえる虫の声はこの世で二番目に好きな音だ。
一番は川のせせらぎです。

ずいぶん長いこと家族と医師と看護士と薬局のひととしかしゃべってないなあ。あとタクシーの運転手さん。
不思議なことに全然さみしくない。
毎日なんにもしないことにも慣れました。

一時間はとても長いけど一日はとても短くて一月はあっという間です。

なんにもしていないので、小さい子が不意の事故で亡くなるニュースなんかを見るたびに代わってあげれればいいのにと思ったり、ならばいっそ津波に流された子のかわりに、とか思ったりして
でも地震のあとわたくしも芝居にでたりライブも何本かやったりしてそれの代わりになる人はいないから、やっぱり津波はまだ駄目か、とかつらつら思ったりしています。


もう一年になるのか。結構しんどかったけど昨年のお芝居に出られてよかったなあ。
今日、瓜生さんが亡くなったと知らせがきました。
爺さんだったし病気だったから仕方ないね。
おやすみなさい。

寝る前に その日に楽しかったことや良かったことが何か1つでもなかったか思いかえします。
明日もなにか1個でもイイコトありますように、と思って寝ます。
インコちゃんが可愛くてふわふわで世界で一番わたくしのことを好きなのはデフォなので、それ以外でね。



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