痒痛 ☆ 日記 
お酒と音楽と変人と。菫色の日々。

2008年02月14日(木)  黒くて小さな

バッグ のことが ここ十年ばかりいつも心のかたすみにあります。

葬式用のバッグなんですけど、買おうかな 買っておいた方がいいのかな、やっぱ便利かなあ。

が、そのたびに
イヤやっぱり欲しくない。
第一ぜんぜん今 必要じゃない。
の声が大きく 未だわたくしは葬式バッグを持っていません。
理想とする 決まりきったようなものじゃなくて 形だけでなにも入らないようなものじゃなくて、
そしていわゆる葬式向きに 金具がめだたないような そんなバッグは滅多にない。

トモダチが若くして死んだ時に わたくしを可愛そうに思った父がカードを渡してくれたので、
ここぞとばかりに、
また気持ちを紛らわすために、デパートを4軒まわって、冬と夏の葬式用の服は揃えたのですが、
やっぱりそれようの服の様式が嫌いで、
結局その後の葬式では、それらは使わず、普段の黒い服で間に合わせています。
バッグもね、普段の小さめの黒皮のショルダーバッグ。
でも、服はともかくバッグは毎回悩むのです。
なんか違うんじゃないか、と。
でもやっぱりあらかじめそれように買っておくのが、心持ちとして気持ち悪い。
大体みんないつまで真っ黒でいくのだ。
いいじゃんそれぞれの喪服で。
おばちゃんなんかアクセサリーまで黒真珠なんだよ。
いっそアクセサリーつけなきゃいいじゃん。

こんなことを今日わざわざ書いているのも、近所の謎の石屋のワゴンセールで、
なんだかちょうどいいような黒のバッグが並んでいるのをみたからです。
で、やっぱり母が言うように1個持っていれば、今後悩まなくていいのかなあ、
と考え、でもいつあるのか分からない葬式用に自分の部屋にあの手のものがしまってあるのはいやだ、
と鬱々と考えているからです。


そんなこと考えている場合じゃないので、ウクレレの練習をします。
スマートさん ライブのリハはいいかんじです。
久しぶりに三管せおって歌うのは超気持ちいい。
今晩 ばんますが無事 吐血などしないでいてくれることを祈る。

きてね〜♪



 もどる  もくじ  すすむ


ITCH [HOMEPAGE]

My追加