今日、突然目の前が開けました。 なぜかというに、今日はじめてボブと挨拶を交わしたからです。 ボブとはもちろん、向かいのデブのアメジカ人です。 本名、リチャード。 もしかしたら、イギリス人なのかしら。(なんとなくシェークスピア的に) でも、あのやたらと友人と玄関ポーチで立ち話する癖を考えると田舎のアメジカ人っぽい。 今日の午後、わたくしは結構おしゃれをして家を出ました。 すると向かいの家の玄関先には、いつものようにタイミングよくちょうど夕刊を取りに出たボブ。 わたくしとボブの関係は微妙です。 お互いに、いつも、ほんとうにいつも顔をあわせるなあ、と意識していることはビンビン感じています。 それが、今日はおしゃれしていたからかなあ。 それとも初夏のような気持ちのよい天気だったからかなあ。 ボブが、コンニチハ と言ってくれたのです。 もちろんわたくしも こんにちは と返しました。 すると突然、ここしばらく閉じていたものが、パーっと開いた感じがしたのです。 そうだ、わたしから こんにちは って言ってもよかったんだ、と いつもなら反省したり落ちこんだりするところですが、 今日は、ボブ(本名リチャード)ありがとう と明るい気持ちになれたのです。 やっとボブ(本名リチャード)と隣人になれました。 ありがとうボブ。 そして突然ひとと交流する気持ちになった単純なわたくしは、さっそくバイト先の知り合いと、 お酒をくみ交わしてみました。
ちなみにボブの洗濯好きはあいかわらずで、先日も夕方から突然雨が降ってきましたが、 物干しに布団がでていました。 次からは、インタホンで教えてあげよう。 東京の冬はほんとうに雨が降らないので、最近のように頻繁に雨がふると、 桜が咲くよりももっと、冬は終わったんだな、と実感します。
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