痒痛 ☆ 日記 
お酒と音楽と変人と。菫色の日々。

2006年10月16日(月)  ギャラン☆ドゥ

久しぶりにすごいものを見た。
新宿区の住宅街であった。
若い男の子が、長いショールのようなものを風になびかせて歩いてきた。
遠目でも、彼の重心がすごく低いのでジーパンを
いわゆる ズリパン で履いているのはわかった。
珍しくもない、もう十年以上も一部の一定の年齢の男子の定番の着こなしだ。
それにしても腰の位置が低い。
だんだん彼が近づいてくるにしたがい、わたくしの目は彼のウェストから下腹部に釘づけになった。
ズリすぎだ。
下着のパンツが10cmは見えている。
見せパンどころではない。
だってブリーフの前立ての、なんていうの? 出し入れ口まで見えている。
それにそれに、あのパンツからはみだした黒々とした地帯は、いわゆる秀樹のセクシー腹毛ではなくて、
まんま陰毛ではないか。
見せ毛!?
とうとうそこまで?

だが、彼はまったく人の目を気にしてはいない。
自意識のオーラを感じないのだ。
それによく見ると、ショールだと思ったものは、ただのシーツのようだ。
それもなびかせているというより、地べたに引きずっている。

ラリっている。
自らの心の平安のため、わたくしはそう結論づけた。
もしも見せ毛もファッションの時代がきたら、
わたくしは山奥に隠れ住みたい。


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