痒痛 ☆ 日記 
お酒と音楽と変人と。菫色の日々。

2006年09月08日(金)  鍋

今日は街に出ず、部屋のかたづけをして過ごしました。
秋の準備です。
夏の間、台所の三畳ほどの板の間を完全に物置にして空調してある寝室兼居間でずっとすごしていたので、
板の間にあるテーブルの上がすごいことになっていたのです。

それにつけても秋の蚊の生命力と毒素は強いものです。窓を開け放してある板の間で、
蚊取り線香をつける間もなく、みごとな白黒シマシマの蚊を発見。
退治したのですが、時すでに遅し。
そいつに四箇所もくわれていたのです。
たっぷり血を吸ったのでしょう。どうりで動きがにぶかった。
またたくまに腫れあがったのですが、それがまあるく円に腫れるんじゃなくて、
尾をひいたように、クラゲに刺されたようになったのです。
ひときわ毒の強い蚊にさされたかと怖くなりましたが、すぐに塩でよく揉んで、
虫刺されの薬をつけたら治まりました。
外出先ではこうはいかないので辛いです。
わたくしはひときわ蚊にくわれやすいというO型で、喫煙・飲酒者なのです。

それからテーブルの上をかたづけたのですが、自分がこんなにモノを持っていたのかとウンザリでした。
一生で使い切る前にインクが書けなくなったり、ゴムが劣化してしまうであろう数の筆記用具。
電車の時間つぶしのために買った、おそらく読み返さない文庫本。
毎日お買い物メモを書いても使い切れないメモ用紙や付箋。
そしてなにより、あいかわらず服ですよ。服。
ぜんぶ柄物。

でもやりました。ずっとリピートでシモンマサトをかけて大声で 『はたらくくるま』や『ホネホネロック』を歌いながら。
畳んで畳んで、捨てて捨てて、調子がでてきていらない服をハギレにしてゾウキンまで縫ってしまいました。

もう衝動買いはしないぞ! と誓いながらも買い物にでかけ 鍋を買ってきました。
実は板の間とテーブルをかたづけようと思ったのは、
デスク兼料理台にしようという野望があったからです。
昨日、わたくしが人生折返したにもかかわらず一度も健康診断も成人病検診も婦人科も癌も、
なにひとつ検査をしたことがないことを周り中から非難されました。
いいじゃん独身なんだから・・・
歯医者にはいってるし。
だったら病気にならなきゃいいんだろう! と奮起して、
毎日、胃のつぼ押し(としひこさん教えてくれてありがとう)、
一万歩歩き(三年ぶりにサウナスーツをひっぱりだしてきました。万歩計も普通のと育成型と2個もっていたのだけれど、どこにしまったのだろう)、
温野菜をいっぱい食べる、
家ではビールをやめて焼酎を飲む(涼しくなってきたので楽勝)、
の4つを生活の指針として掲げることにしました。

この3つ目の、温野菜のために鍋を買ったのです。
うちにあるのが、実家で使わないからともらってきたアルミ鍋だったので、
厚手の、できたら元気がでそうな赤い鍋が欲しかったのです。
形から入るタイプと言わば言え。

それにつけても、パリの友達が、こんどのおみやげ すっごくかわいいお鍋なんかどう?
と言ってくれた時に、
「鍋なんかいらん。役に立たなくてもいいからもっとメルヒェンなものが欲しい。」
と一言のうちにばっさり断ってしまったことを、今更ながら後悔しています。
あのときはゴメン。

そうして赤い鍋を手に入れましたが、今日は疲れたので自炊せず、
例の美味しい洋食屋さんにいってしまいました。
ものすごい具沢山のナポリタン(トマトソース)スパゲッティー。
堪能しました。
次は、マカロニグラタンが食べたい。
お隣のお兄さんが食べていたロールキャベツも、トマトクリームソースがあふれんばかりで、美味しいそうだった。
でもお兄さん、最後に塩をふっていたな。
そうね、ロールキャベツって美味しくてもご飯のおかずにするには中途半端なねぼけた味よね。
いかんいかん、鍋がまた衝動買いの山にうずもれてしまう。
キャベツならうちで、ベーコンと一緒に煮たほうが美味しいもん。
ということで、明日の夜は 鍋の使いぞめに、オニオンスープでも作ろうかな、と思っています。
おお なんか、元気になってきた。


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