痒痛 ☆ 日記 
お酒と音楽と変人と。菫色の日々。

2005年06月08日(水)  浮世床 -梅雨のはしり-

わたくしの隠れ家は B京区と K区と A川区 の境目にあります。
住所はB京区なんだけど、いつも浮世床で書いている銭湯はA川区にあります。
ここが一番近いのよ。
で、ここのところ風呂上りに自転車でぶらぶら帰るとちょうど気持ちよい気温なので、
2番目に近いK区の銭湯に行っているのです。

で、気づいたのですが、全然雰囲気が違うのよね。
K区のおばちゃん達は、A川区のおばばどもより、灰汁がない。
くだらないことで人にえばって、優越感にひたっているところはたいして変わらないと思うのですが、
A川の方は 露悪的。わざと どうせあたしら ってかんじが身にしみついていて、気づいていないだろうけど
ざっくばらんな下町のおばさんが半分演技にみえる時がある。
K区の方は逆に、普通の奥さんぶりたいところがより見え隠れします。
内風呂がなかったり、独身わけあり働くおばさんが多いんだろうけど、
悪くいうと 身につかない住宅街ぶり を感じる。
B京区は、もうおばあちゃんと逆に若者が多いんだよね。
それぞれ自分の生活にしたがってお風呂に入りに来ていて、あんまり常連たちの浮世話がない。

面白いといえばもちろんA川区が一番面白いです。
脱衣所でヨガしてたり、皇居の掃除にいった話なんかはA川側でないときけません。
でもたまにドロドロした空気がうるさくて疲れます。排他的だし。
番台のおばちゃんにもいき始めの頃はジロジロあからさまに値踏みするような目でみられたしね。
その頃わたくしはアフロカーリーヘアだったので、また在日外人か、と思われていたのだと思います。

で、K区側は番台のおじちゃん(同い年くらいかもしれない・・・)もかんじがいい。
全裸でI字開脚する客も、殺菌石鹸で執拗に自分が座る椅子やまわりのタイルを洗うお前の方が気持ち悪いんじゃ女もいない。
でも、昨日のおばちゃんの自慢話はもっと気持ちわるかった。
相手をしているおばちゃまが、いろいろ相槌をいれて話題をふくらませようとしているのに、
絶対に自分が聴かせたい方向に執拗に話をもどすのよ。
もう働きたくない、昔みたいにアクセク働く必要がない、それなのに社長がやめさせてくれない・・・

おばちゃんが、8回目くらいにここに強制的に話をもどした時には

『やめたきゃやめろ。おまえは奴隷か。』

と怒鳴りたくなりました。

もどるかA川へ。

それぞれ1km と離れていないのにお湯の温度もはっきり違います。

B京区<K区<A川区

それぞれ 41℃ 42℃ 43℃ ってとこです。


 もどる  もくじ  すすむ


ITCH [HOMEPAGE]

My追加