困っちゃうのよ。 ある程度年齢のいった男性の よく知らなかったり、ずいぶん会ってなかったり、そういうひと。 最近二件たてつづけに遭遇してしまったので、この際はっきり言っておきますよ。
あいさつがわりに、 「太ったね〜(笑)」 というのはいいかげんにやめてくれないか。 まず、いつのわたしと比べているのか? 一件は 父の知り合いで、わたくしははっきりいって彼の顔も覚えていませんでした。 「いつお会いしましたっけ?」 と聞くと 「十年くらい前かな〜(笑)」 って。 困る。
もう一件は、まあお客さんですね。 あちらはこちらを知っているがこちらはあちらをよく知らない。 「ファンなんですよ。でも・・・少し太りました?(笑)」 なんと返答すればいいのか。 困る。
悪気はない。 セクハラな意識もあまりない。 でもあまりにコミュニケーションが稚拙で困る。
ある程度年齢のいった男性は、ある程度年齢のいった女性に 何を言って親しみを表したらいいのか分からないみたい。 で、無意識に女の子、自分より下の年齢の女性に対するのと同じ方法で親しみ感をだそうとする。 「からかう」わけです。 だから会話の最後は(笑)なのね。 でも親しくないし、最近のこちらの情勢も知らないから からかうネタは見た目、 身体的なもの に限定されちゃうのね。 人間そんなに変わらないし、整形でもしてたらおいそれと親しくないのに口にだせないし、 で結局、 「太ったね」 or 「痩せたね」 しか言えないのですね。
しかし、ある程度年齢のいった女性は冷静なので、 内心 失礼だな、とムッとしても むきになったり、 「そんなことないですよ〜」 「ウソ〜 そうですか〜(えへへ)」 的な ある程度…(面倒くさいので以後 おやじ) の期待する=予想する 反応ができない。 「そうですか。(だから?)」 ・・・ 大変 しらけます。 どちらにとっても愉快な再会の場になりません。
なぜ、 「久しぶりだね、十年ぶりかな 覚えてる?」 「お久しぶりです。××以来ですけど、少し変わられましたか。」 でスタートしないのか。 世のおやじはコミュニケーション術によっぽど自信がないかぎり、 (笑)などを使って軽妙な会話など目指そうとしないほうがよいです。 それには相手がそれぞれどういう風に受け止めるのか、どう反応してくるのか、 豊かな想像力が必要なりよ。 っていうか、一度か二度あったひとに 「ハゲましたね〜(笑)」 って言わないだろう。 なんかやっぱり なめられてるような気がするんだよ、女性としては。
それからわたくしは毎日自分の全身裸体を鏡でみているので、 言われるほどそれほどでもない! と最後にむきになっておきます。
年頃限定で
「綺麗になったね」
もあるけどね。
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