痒痛 ☆ 日記 
お酒と音楽と変人と。菫色の日々。

2004年11月22日(月)  ボーイング767

細切れに 逆回転に旅の記憶を思い起こしてみましょう。

まず初っ端に ロシアの飛行機には一言いっておこう。

『ない席を売るな』


これはダブルブッキングではなくてですね〜
前前日の乗り遅れに反省してわたしは早めに空港に向かい、早めにチェックインカウンターに並び、
そんなわけで、座席は 9D という前のほう席がとれたわけです。
窓際はいやだ と繰り返し カウンターのおねいさんは わかったわかった と(めずらしく)ニコニコとボーディングパスを発券してくれました。

で、モスクワまではとってもよかった。お飲み物もエコノミー席では真っ先に配られるし、トイレも近いしね。
ちなみに帰りにはモスクワは雪が積もっていたよ。

さて乗換えじゃ。成田まであと9時間じゃ。とロシア旅行の皆さまと一緒にこんどはパリからよりもやや大きな飛行機に乗り換えました。

そうしたら なかったんだよね。
前入り口から乗り込んで ファースト・ビジネスクラスが 1・2・3・4... と続き、8で終わり。
やった!9は一番前だ、足を伸ばせるぞ〜 
とウキウキと大衆席へのカーテンをくぐるとそこからは
11・12・13...


な い じ ゃ ん 9 (と10) が !!!

半べそで機内のおねいさんに わたしの席はどこ? と尋ねる。
あらっ!? とびっくりするおねいさん。19の席にいってみて、と適当なことをいうおねいさん。ズルズル荷物をひきずって通路をいけば当然19の席には19の客がすわっている。29にも29のヒトが座っている。
39は、なかった。38までだったのでした。
うううう〜

最後尾のおばさんに尋ねる。
わたしは何処に座ればいいんでしょう。
おばさんはむむむと声をだす。
『9Dってこれ間違い?』
『アイシンクソウ』
そう思うってわしもそう思うよ。
結論は 『どこでも最後にあいたところに座って』 だったのですが、
そりゃあ私もガラガラの飛行機ならそんなに心配しないよ。
でもこの日は日曜日でほとんど満席状態だったのです。
だから最後尾の座席38にしがみつき、
もう誰も乗ってくるな 乗ってくるな〜 と呪いのことばを呟き、通路に誰も立つひとがいなくなってようやく、あいた席 すなわち38Dに腰をおろしたのでした。

結果的には最後尾も最初にサービスしてもらえてよかったけどね。
件のおばさんもやさしかったし。
トイレは遠かったが。

だからロシアのボーイングの767には 9・10列はないからね。 
皆さん念のため。




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