数週間前 やせた とか戯言をほざいていたわたくし。
ダメみたい。だって秋なんだもん。
いろいろ美味しいねえ。 今日は、最愛の葡萄 日本最古の品種(だったかな?) 甲斐路(この字でよいのかわかりません) をむしゃむしゃ食べておりました。
ふと胸に去来するおもいあり。 数日前、実家で夜中のひとりワイン中にどうしても固形物を食べたくなり、台所を徘徊&物色。 めぼしいものがなく、冷蔵庫の奥からひっぱりだしたのは、頂きモノの 乾しブドウ。
甲府の漬物センターの直売品。バス旅行で必ず寄らされるところよ。 誰が買うんだろうねえ、と思っていたけれど、ちゃんと機能を果たしたりしているんだね。 奥深いね、義理みやげ。
これと、チルド室で、最愛の6Pチーズが1個(いち三角)みつかったので、優雅にワインの夜ですよ。 パジャマでベッドの上でだが。
それがうまかった。 乾しブドウ一粒(乾し巨峰だから。) 巨峰は酸味がないから乾しブドウにむかないなあ、甘いなあ、 と思いながら6Pをひと齧り。(1個しかないのでチビチビ) お口の中で一緒にモグモグ。
うま〜い。 レーズンバターみたいな、そんなような違うような。
この幸せを長く享受したくて、ますますチビチビ。 でもやはりすぐチーズがなくなり、黄金の時は終わりました。
おわっちゃった。 その瞬間 久しぶりに泣けてくるような よい気持ちがわいてきました。 おいしいものを食べるのは幸せなだけでなく よいことだ。
よいことだ よいことだ と頭の中で繰り返していたら、 誰かとおいしいものを食べたいな、と思っている自分に気付きました。
お友達のところに行ったら、一緒においしいものを食べよう。 一緒に食べるおいしいもの。 浮かんだのは 砕いたクルミをたくさんのせたサラダでした。
なぜかしら。 わたくしが一緒につくれるのがサラダくらいだからかしら。 でも、浮かんできたその 秋の恵みのサラダ は、二人とも 「おいしいね おいしいね。」 とニコニコがとまらないほどおいしいものだったのです。
チーズ抜きの乾し巨峰はやはり食べる気にならず、また冷蔵庫で眠っています。
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