どうしてもどうしてもどうしても カツ丼が食べたくなり、買いに行きました。 オリ弁に。 午後11時30分頃。 やめた方がよかったのは重々わかっているのですが、どうしても。 そうしたらやはり、どうしてもどうしても ど う し て も ビールも飲みたくなり、買ってしまいました。
しかし、今回はそんなこたあ どうでもいいのです。
ビールを買って、オリ弁に行ったら若人たちや独り者のおっさんたちで結構混んでいました。 おとなしくレジで待つわたし。 こんな時間に 「カツ丼ひとつ。」 と宣言しなければならないこともあって、普段より謙虚かつ緊張。 前のおっさんは、ジャージャー麺と肉じゃがと牡蛎フライを4個買って、タルタルソースもつけてくれ、と言っている。 タルタルはお代をいただくそうだ。 そうか。 などと思っている。平常心。 しかしレジのおばちゃんは要領がわるいなあ。平常心。
と、おっさんがどうもこっちの方に何度か手をあげたようにみえる。 「悪いね。」 と言っているのかな。 (いいんですよ。) とあいまいな視線を投げかけ、平常心。 で、レジがもたもたしているあいだに、おっさんは、おもむろに振り向き店内の自販機で、おういおちゃ〜を買い、カウンターに置きました。 おっちゃんはまたこちらの方に手を上げた。 お茶か。同じロング缶でもわたしはビールだ。平常心・・・
レジのおばちゃんは 「これも一緒の袋にいれてよろしいですか?」 と言い終える前に、もう缶を袋にいれている。 てきぱきしようと頑張っている。
その時 おっちゃんが返事をしたかどうかはわかりません。 次ぎがわたしの番だったからです。 「カツ丼をひとつください。」 言った。ほう〜。
と、後から ダンッ! となにかを叩きつける音。 振り向くと注文待ち用のベンチにあの おういおちゃロング缶 が。
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アレわたしにくれるつもりだったんだ〜!!!
ごめんね。ごめんね。普段はこんなに鈍くないのよ。 カツ丼プレッシャーだったの。 馬鹿にしたり無視したんじゃないのよ。
ま 正直 なんども ふっ って手を上げるのは変だとは思ったけど。
あれはなに?おわび?ナンパ?
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