おきてぐずぐず支度して、お礼をいって悦子ねえさんとなにも考えずどこか温泉で1泊しようと伊豆半島をうろうろする。この辺はまた今度。夜、わたしはもう日本酒はいらない、とビールを2本。まずいワインの小ビンを1本。悦子ねえさんは「温泉で飲みなさい」ともらってきた日本酒の5合ビン?7合ビン?をひとりで飲む。翌朝ごはんの時用にコップ1杯ぶんくらい残してぶっ倒れるように寝る。時折起きてわたしが見ていたテレビの感想を言ったりする。