2000年11月25日(土) |
ひとは何処で考えごとをするのでしょうか? |
わたしは定番は眠る前の布団の中ですが、これは不毛です。明日への活力になりそうなコトはまず思いつかないので、大抵はギリギリ眠くなるまで本を読んで自分の脳みそくんを働かせないようにしています。無意識の睡眠学習で、ひょんな時思い出したりして役に立つことも、なきにしもあらずだけど、まあ飲んでる時の大弁論 大会と同じです。
ならば何時思い立ったり、理論だてて(自分なりに筋が通っていると感じらればOK)考えたりするのかというと、わたくしのバヤイ原付くんに乗ってる時でっす。 眼や反射神経をがんばっている脳みそくんは車や自転車のことでフル回転なのでしょうが、それ以外の脳細胞と感覚はわりとひまで、精神的にもたいていスッキリしています。(バスやミキサー車の後ろについてしまった時は除く) よく営業のひとや運転手業の方が車の中は落ちつくといいますが、あれと一緒かな?しかしわたしは密室は嫌いなので、原付はぴったり、40km前後のスピードも丁度いいのです。 運転はできるけどきらい。怖い。なんかゆえなきリスクが大きい気がしてさ。 これはヒトに言いたい!と思うしゃれやつくり話、MCのネタなんかはほぼ原付くんに乗車中に思いついたことです。 そして、そういやこういうことも考えたっけ、えい、と話してみて心さむい思いをしたことは、まず布団の中で考えたことなのです。 結論。あんまり真剣に考えることだけに集中すると、ヒトはろくなこと考えないよ。思考をセルフコントロールしようとするな。
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