ヒロくんはかつてステージのわたくしに惚れてくださり、プロポーズまでしてくれた人です。わたしはステージの自分は日常の自分と完全にはイコールではないのだ と、傲慢にはねのけたのでした。 彼が若くして急死したと聞き、ヒロくんが描いてくれたわたしの絵を確かに嬉しかったけど、ほんとうには大切にしていなかったことを思い知りました。 こんなところにのせてどうなるものでもないけれど、さよならの為にUPしました。 さよなら。 ほんとうは生きたかったのにじわじわと自分を殺してしまった。なんてわたしが考えてこんなところで断言するのは卑怯なのかもしれない。
友人たちに願うことは、とにかく長生きしてくれ。だけ。
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