| 2006年01月17日(火) | うそをつくのが人間である証拠 |
うーん、名言ですね。
って私が言うとすごく陳腐に聞こえるけど。。。
樹川さとみさんの本読みました。3部作最終巻。話の展開はまあ少女向けなのでしょうが、やっぱり言葉の使い方がうまいです。
ところで小説。
子供向け？とかミステリーは読むのですよ。文芸とか全然読まないけど（爆）
私は、読むときに集中しないと読めないです。
だからいっそ無音のところでそれだけに没頭したい。音楽すらつけずに一心に読んでます。テレビの音すら気になる。
大体文庫本1冊に3時間弱かな。遅いと思うわ。
そしてその描かれている情景が頭に浮かばないと先に進めません。「日の光が差し込み、それを受けて森の木々もキラキラと光る・・・」とかそういうのが頭の中で構築されていきます。
別に風景だけじゃなくて、その一人称の人の心理状態とか相手の動きとかも全部頭の中に描かれないと、先へ進めない。
続きが気になって、ついつい会話だけ読んで進みそうになるんだけど、だんだん気持ち悪くなってやっぱり読み直すという（笑）
まあ一言で言えば。めくるめく妄想の世界（言っちゃった）
無駄に想像力豊かですね。。。
