| 2001年03月27日(火) | 職人芸 |
今度のテストというのが、接客ではなく加工だけと聞き、ほっと胸をなでおろした私。テスト日時は4月9日となった。そしてその加工の練習をすることに。
印をつけて、機械にかけて、データを入力すれば勝手に削られるのだが、その後で仕上げをしないといけない。
まず、面取り（煮物とか料理にもあるやつ、角を削る）をして、磨きをかける。それから、溝堀フレームという上だけフレームがあって下がないやつは、溝を掘ってナイロン（？）の紐でつっているのだが、その溝を掘る作業がある。
この中で何が難しいって、面取り（笑）
料理と違い、怪我をしないようにほんのちょこっと角が取れればいいだけなので、というか逆に削りすぎるととっても不格好で美しくないのだーー！！（笑）
変な回転してるロールみたいのに角をあててきゅぃーんと削るのだが、こーの力加減がめちゃくちゃ難しいの。しかもレンズってもちろんカーブがあるわけじゃない。曲がってるところは更に難しいんだよね。
出来上がりをみても、人にいわれるまでもなく自分でもう却下なのよ（笑）こんな眼鏡、かけたくねーよみたいな（笑）
これはかなり何度もやって、コツつかむしかないわねー。結構おもしろいんだけどね。
